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【中日】金丸の次回登板「俺も間隔はそんなに空けたくない。とは言いつつ」井上一樹監督一問一答


巨人が中日に対して劇的な逆転勝利を収め、中日の連勝は2でストップしました。試合は東京ドームで行われ、8回裏に巨人の吉川が斎藤から逆転3点本塁打を放ち、4-2で勝利しました。この試合展開について、中日の井上一樹監督は、試合後に8回の投手継投が失敗したことについて振り返り、ピッチャー陣の重要性や、試合展開の厳しさを語りました。また、試合の得点は全てホームランによるもので、球場の特性が試合に影響を与えたことも指摘されました。上林の2打席連続ホームランや先発金丸のパフォーマンスについても言及し、今後の試合予定についても触れました。

巨人対中日 8回裏巨人2死一、二塁、吉川(後方)に逆転3点本塁打を浴びがっくりとひざをつく斎藤(撮影・足立雅史)

<巨人4-2中日>◇16日◇東京ドーム

中日が土壇場で試合をひっくり返され、連勝が2でストップした。1点リードの8回2死二塁から、代わったばかりの斎藤綱記投手(28)が吉川に右翼ポール際に逆転の3ランを浴びた。中日は今季巨人に1勝5敗。東京ドームでは昨季から8連敗となった。井上一樹監督(53)が試合後に8回の場面を振り返った。

   ◇   ◇   ◇

-8回は万全を期しての継投だった

井上監督 いや、これは今もコーチミーティングでもちゃんとコーチには言ったけども、もちろんそれは打たれたら戦犯みたいになる。つるし上げられるかもしれないけど、そんなことなく、やっぱり今までうちの勝利っていうのはピッチャー陣すごく助けられてきているところで、それは完璧に抑えてくれっていうのは気持ちでは出してはいても、ああいうこともあるわけで。だから、あとは次の登板の時にまたそんな引きずらないように。もちろんマルテが8回は全部締めてくれたらよかったんだけども、四球でちょっと嫌な予感でしたね。ちょっと斎藤で行くことに決めたんですけど。

-試合はすべてホームランによる得点。東京ドームの特性

井上監督 もちろんそれはもうバンテリンドームを庭として戦ってる。でもそれは東京ドームの広さを、じゃあ知らないんか? って知ってるわけで、それはそれは選手たちが1番過敏に意識はしてるはずなんで。ただ、やっぱりそういった意味では、この球場は怖いって話よね。

-上林が2打席連続ホームラン

井上監督 いやいや、もちろん今日もあいつがね、あいつのおかげでこう(勝利も)目前まで来てたわけだから、うちの中ではもう、もう外せない。もう、ほんとにピースというか、そういった形でいい働きをしてくれてると思います

-先発金丸は

井上監督 このようにまあまあデビューがホームゲーム、そしてこれだけオレンジ一色の中でのアウェーで登板っていうのも、もちろんこれからどんどん、どんどん積み重ねていくんだろうけど、あのアウェーでこれだけ投げた。結果的に勝ちも負けもつかなかったけど、爪痕っていうジャイアンツに対して、こういうようなピッチャーなんだねっていうような感じで、印象はつけられたピッチングができたと思います。

-またちょっと間隔を少し空けての次回登板になる

井上監督 そうだね。ちょっとああいうピッチングを見れば、また見たい、見たいという風なこともあるだろうし。俺も間隔はそんなに空けたくない。とは言いつつも、他のうちの先発ピッチャーもね、全然(ダメ)というわけじゃないから。それはまたピッチングコーチと話をして、どうするべきかっていうのはまた決めてます。

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