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【巨人】絶好調男・増田陸が先制ソロ 4月22日に1軍昇格後は17試合で打率3割6分7厘


巨人の増田陸選手が中日戦の4回裏にソロ本塁打を放ち、苦戦するチームに明るい兆しをもたらしました。チームは前の広島戦で3連敗し、不調に陥っていましたが、増田の一発で反撃のきっかけを得た形です。増田は4月に1軍昇格したばかりで、打率は.367と好調を維持しています。この試合で、先発の赤星投手は6回5安打1失点の好投を見せ、ブルペン陣に繋ぎました。増田の一打はチームにとって重要な意味を持つものであり、今後の戦いの中で大きな力となる可能性があります。

巨人対中日 4回裏巨人1死、増田陸は左中間ソロ本塁打を放ち笑顔でマスコットをスタンドに投げ入れる(撮影・浅見桂子)

<巨人-中日>◇16日◇東京ドーム

巨人増田陸内野手(24)が爽快な1発を放った。4回1死、カウント1-2からの6球目。中日ルーキー左腕の148キロ直球を捉えた。「追い込まれていましたが、真っすぐをうまくはじき返すことができました。赤星さんがいい投球をしているので援護できてよかったです」と左翼席最前列に2号先制ソロを放り込んだ。

重たい空気を“絶好調・男”がかき消した。前カードの広島3連戦で3連敗。今季ワーストの4連敗で貯金を吐き出した。Bクラス4位に転落し、9日ぶりに本拠地・東京ドームに戻ってきた。クリーンアップの5番に抜てきされた増田陸は4月22日に1軍昇格してから、試合前まで17試合で打率3割6分7厘をマーク。「絶好調だと思っていて。チャンスは少ないんですけど、なんとかそれをものにできるようにっていう思いで必死です」と話していた。

球団のOB会長を務める中畑清氏の代名詞だった“絶好調・男”。直近の3カードは黒星先行も阿部監督は「必死にみんなやっている」と言った。長丁場のペナントレースは振り返る時期ではない。ダイヤモンドをスピードを緩めずに周回した増田陸の姿勢が体現するように立ち止まってもいられない。この1発、この1点が大局を動かすきっかけにもなり得る。

先発の赤星は6回5安打1失点の粘投。今季3勝目は逃すも、ゲームメークしてブルペン陣につないだ。一丸の1勝が良薬になる。【泉光太郎】

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