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菅野智之が2者連続被弾、ハイド監督「1イニングを除けば素晴らしかった」


オリオールズの菅野智之がツインズ戦で先発し、6回1/3を投げて4失点を喫し今季3敗目となりました。菅野は序盤好調でしたが、3回に2連続本塁打を浴びたのが響き、7回に4失点目を記録しました。彼の投球は103球に達し、今季最多を記録。しかし、オリオールズの打撃陣がツインズの先発パダックに抑え込まれ、得点を挙げられずに敗北しました。ハイド監督は菅野の投球を評価しつつも、チーム全体での攻撃が今回の敗因であると指摘しました。

ツインズ戦に先発したオリオールズ菅野智之(AP)

<オリオールズ0-4ツインズ>◇15日(日本時間16日)◇オリオールパーク

オリオールズ菅野智之投手(35)が本拠地でのツインズ戦に先発し、6回1/3を6安打4失点、1四球3三振で3敗目(4勝)を喫した。

1、2回とも3者凡退に抑える絶好の立ち上がりだったが、3回1死一塁で9番カージーにフルカウントからスライダーを右翼席に運ばれ2ランを被弾。続く1番バクストンには初球シンカーをソロにされ、2者連続本塁打を許した。4回から6回までは無失点。7回1死から二塁打と安打を連続で浴びて今季最多4点目を失ったところで交代した。球数は今季最多の103球。今季9試合で4勝3敗、防御率3・08となった。

ハイド監督は試合後の会見で、菅野の投球について「1イニングを除けば素晴らしかった。非常に良い球を投げていたし、我々に勝つチャンスを与えてくれた」と、2本塁打を浴びた3回を除けば好投したとコメント。「カージーに対してはスライダーが甘く入ってしまったが、ミスは少なかった。だが、今日のトピックはそこではない。我々は(相手先発の)パダック相手に攻めあぐね、点を奪うことができなかった」と、打撃陣が菅野を援護できなかったことを敗因に挙げた。

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