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【阪神】及川雅貴が決勝打浴び18試合目で初自責点…打線沈黙、再三の好機生かせず4戦ぶり黒星


阪神は敵地でDeNAに1-0で敗れ、4試合ぶりの黒星を喫しました。この試合は途中まで無得点が続きましたが、8回裏にDeNAの牧が決勝の中前適時打を放ち、勝利を決定づけました。阪神の4番手投手・及川雅貴は、試合中初めての自責点を記録しました。阪神の打線は再三チャンスを作りましたが、得点に結びつけることができませんでした。一方、阪神の先発デュプランティエは5回を投げ無失点の好投を見せましたが、打線の援護がなく連勝とはなりませんでした。次の試合はホームの甲子園に戻り、広島との対戦が予定されています。

DeNA対阪神 8回裏DeNA2死一、二塁、牧に中前適時打を浴びた及川(撮影・足立雅史)

<DeNA1-0阪神>◇15日◇横浜

阪神が敵地で敗れ、7日巨人戦(東京ドーム)以来、4試合ぶりの黒星を喫した。

0-0で迎えた8回、4番手及川雅貴投手(24)が2死までこぎつけるも、DeNA九鬼が三塁への内野安打で出塁。代走石上が二盗を決めると、桑原も四球で出塁。2死一、二塁から牧に決勝の中前適時打を献上した。及川にとって開幕18試合目で初の自責点となった。

阪神打線はDeNA先発ジャクソンを前に、中盤まで再三の好機を生かせなかった。4回先頭の森下が死球、佐藤輝が四球で出塁し無死一、二塁。しかし続く大山が左飛に倒れると、タッチアップを試みた森下が三塁封殺。高寺が投手への内野安打でつないだが、木浪が二ゴロに倒れた。

6回も先頭の中野が右翼線二塁打を放つも、森下、佐藤輝、大山と中軸3人が凡退。7回に3四球で2死満塁とするも、代わった2番手伊勢に中野が二ゴロに打ち取られ得点できなかった。

阪神先発のジョン・デュプランティエ投手(30)は5回2安打無失点7奪三振の好投で、連続無失点を12イニングに伸ばした。三塁すら踏ませなかったが、打線の援護に恵まれず、来日初勝利を挙げた前回3日ヤクルト戦(甲子園)からの連勝はならなかった。

阪神は16日から本拠地甲子園に戻り、広島を迎え撃つ。

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