
<DeNA-阪神>◇13日◇ハードオフエコスタジアム新潟
DeNA坂本裕哉投手(27)が背番号117で延長12回を無失点で抑えた。同点の延長12回に6番手で登板。9回に入江からプロ初アーチとなる同点ソロを放っていた阪神高寺を空振り三振に仕留めると、梅野は石上の好守にも助けられて遊ゴロ。代打坂本は二飛に仕留めた。
登板前には「坂本裕哉投手、背番号117のユニホームを着用します」とアナウンスされた。本来は背番号20だが、年に1度の新潟での主催試合とあって、ユニホームを忘れてしまった模様。「FUKUMOTO」と名前が入った福本誠査定担当兼打撃投手(48)から借りてマウンドに上がった。
この日は中日も地方球場の豊橋開催で、田中幹也内野手(24)がユニホームを忘れて、三輪ブルペン捕手のユニホームで出場していた。