<明治安田J1:京都1-1名古屋>◇11日◇第16節◇サンガS
京都サンガF.C.が名古屋グランパスとホームで引き分けた。
この日もFWラファエル・エリアス(26)、FW原大智(26)を欠く中での戦いとなった京都だったが、0-0の後半25分に先制に成功する。DF宮本優太(25)が放ったミドルがDFに当たってコースが変わったところを途中出場のFW長沢駿(36)が頭で押し込んだ。
しかし同39分、名古屋のシンプルな攻撃から同点に追い付かれてしまう。名古屋は左サイドにロングボールを入れると、そこから連続でシュート。京都も体を張って防いだが、最後はMF稲垣祥(33)に押し込まれた。
その後は両軍追加点を狙ったが、スコアは動かないままタイムアップ。勝ち点1ずつを分け合った。