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智弁和歌山が星林を下し2年連続17回目春V 24日から奈良での近畿大会出場へ


智弁和歌山高校は、春季近畿地区大会和歌山県予選決勝で星林高校を12-0で大勝し、2年連続17回目の優勝を果たしました。この勝利で、智弁和歌山は近畿大会への出場権を獲得しました。試合の焦点は、3回2死満塁での山田凜虎捕手の走者一掃の三塁打で、試合を大きく智弁和歌山に傾けました。星林高校は満塁のチャンスを幾度もつくったが得点できず、智弁和歌山の強固な守備に阻まれました。

春季近畿地区大会和歌山県予選決勝 星林対智弁和歌山 3回2死満塁で山田凜は走者一掃の左越え適時三塁打をマーク(撮影・中島麗)

<高校野球春季近畿地区大会和歌山県予選:智弁和歌山12-0星林>◇11日◇決勝◇紀三井寺

智弁和歌山が星林に大勝し、2年連続17回目となる春の和歌山を制した。優勝校は24日から始まる近畿大会(さとやくスタジアム)に出場する。

今春のセンバツでメンバー外だった背番号18の和気匠太(わき・しょうた)投手(2年)が先発し、3回無失点。その流れに乗り、同学年の女房役が奮起した。1点リードの3回2死満塁で山田凜虎捕手が、走者一掃の左翼越え適時二塁打をマーク。その後も山田凜は8回にチーム10点目の2点適時打を放つなど、打撃が光った。

星林打線は、2回まで無安打。1点を追う3回には2死満塁のチャンスをつくったものの、4番西山稜賀(りょうか)内野手(3年)は、カウント0-2からの3球目に左飛に倒れた。5回にも再び1死満塁の好機をつくったが、3番山崎琳太内野手(3年)が右飛に倒れたことに加え、一塁走者が飛び出して得点機を逸した。

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