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日本代表・森保一監督「サッカーで街が盛り上がる」屋根付きスタジアムの増加を熱望


日本代表の森保一監督は、FC東京対ヴィッセル神戸戦を視察後、屋根付きスタジアムの必要性を強調した。味の素スタジアムに訪れた観客数は約2万5000人で、収容人数の半分も満たさない結果に。雨予報が影響した可能性が高いと考えられる。森保監督は、天候が観客動員に影響を与えないよう、屋根付きスタジアムの増加を推進。彼は神戸のノエビアスタジアム神戸のような観客動員に寄与する施設が増えれば、サッカーがさらに街を賑わす手助けになると話した。また屋根が選手にも市民にも最適な観戦環境を提供し、試合全体の熱気を高めると述べ、日本サッカーの発展と文化の浸透を願っている。

東京対神戸 視察に訪れた日本代表森保監督(撮影・宮地輝)

<明治安田J1:東京1-0神戸>◇10日◇第16節◇味スタ

日本代表森保一監督(56)がFC東京対ヴィッセル神戸戦を視察後に取材対応し、屋根付きスタジアムの増加を熱望した。

この日、味の素スタジアムには2万4837人が来場した。ただ雨予報だったことも影響したのか、約5万人収容の会場には空席も目立った。

後半追加タイムの得点で劇的に東京が勝利した試合を振り返りつつ、森保監督は「天候に観客動員が左右されないようなことがあるといいなと思っています」と願いを語った。

以前屋根のないスタジアムを訪れた際、試合途中で雨が降り始め、観客が帰り出したことがあったという。その後、屋根部分が開閉式となっている神戸の本拠地、ノエビアスタジアム神戸で試合を視察した際に担当者に聞くと、チケット発券枚数と入場者数の差がほとんどなかったという。天候がサポーターの来場に影響を及ぼさないスタジアムが増えれば、自然と観客動員数も増加する。「サッカーで街が盛り上がる、潤うということを安定して作っていける」と期待を膨らませた。

プレーヤー、監督にとっても屋根の有無は少なからず影響があるという。「屋根がヨーロッパみたいにせり出していると音がさらに響いてサポーターもパッションが上がるし、選手たちのパッションが上がる。試合全体パッションが上がり、より非日常の空間ができるかなと思います」と熱弁した。日本サッカーの強化には、文化としてより浸透することが不可欠だ。世界一に向けて日本サッカー界の発展を心から祈っている。

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