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【オリックス】岸田監督44歳バースデー白星「紅林に一目ぼれ」ソフトバンク戦連敗も12で止めた


オリックスは岸田護監督の44歳の誕生日を祝う形で、ソフトバンクを6-1で破り、昨シーズンから続いていたソフトバンク戦の連敗を15試合で止めました。注目の場面は5回表、9番の紅林がソロホームランを放ち、その後の6回には走者一掃の適時二塁打で自己最多タイの4打点を記録。試合後のインタビューでは「マモさん、誕生日おめでとうございます」と監督を祝福しました。試合前には青いバラが岸田監督に贈られ、監督は「一目ぼれでしたね」と選手紅林への愛情を語りました。

オリックス対ソフトバンク 試合前、青いバラを手にナインらとタッチを交わすオリックス岸田監督(中央)(撮影・前田充)

<オリックス6-1ソフトバンク>◇10日◇京セラドーム大阪

チーム一丸で指揮官のバースデーを白星で飾った。オリックスは昨季8月28日以来、15試合ぶりにソフトバンク戦で勝利。44歳の誕生日に白星をプレゼントされた岸田護監督は「誕生日は僕個人のものなので。みんなでできているだけでも幸せなんですけど。勝てたところが良かったですね」と照れくさそうに話した。

恐怖の9番が打線を引っ張った。2-0の5回に9番紅林がソフトバンク大関の3球目、内角のフォークを捉え、左翼へ3号ソロ。6回には「イケイケだったので流れに身を任せた」と2死満塁で走者一掃の右越え適時二塁打。自己最多タイの4打点で大勝に導き、お立ち台では「マモさん、誕生日おめでとうございます」と祝った。

岸田監督には試合前の円陣で青いバラ1本が贈られた。「花言葉があるみたいで。束になると夢がかなう。1本だと一目ぼれ、らしいんですけど。紅林に一目ぼれでしたね」とにっこりだ。

ソフトバンク戦の連敗は12でストップ。引き分け以下で首位陥落の危機を一致団結で制した。「どのチームも混戦の中で、1個1個が大事な試合になってくる。負けたけど次の日にまた取り返せるのがチーム力」。混戦パ・リーグで再び首位を固めていく。

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