
日本ハムは10日、生田目翼投手(30)が都内の病院で検査を受け、右足の外側にあたる右前距腓靱帯(きょひじんたい)損傷と診断されたと発表した。ゲーム復帰まで約3週間の見通し。
生田目は7日オリックス戦(京セラドーム大阪)の延長12回に、一塁ベースカバーに入った際に右足首をひねって負傷。緊急降板となり、8日に出場選手登録を抹消されていた。
今季は開幕2軍スタートだったが、4月6日に昇格後は中継ぎで10試合に登板し、0勝0敗3ホールド、防御率2・08。ブルペン陣に欠かせない存在としてフル回転していた。