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山本由伸、1102日ぶりの満塁本塁打許す メジャー初、オリックス時代に唯一浴びた相手は…


ドジャースの山本由伸投手は、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとの試合で、自己ワーストの5失点を記録しました。試合は、山本が4回に満塁のピンチを招いた後、グランドスラムを打たれ、その後5回にもソロ本塁打を許しました。これにより、今季3敗目を喫しました。山本はオリックス時代以来、1102日ぶりに満塁本塁打を打たれ、防御率も1.80に下がりました。この結果、リーグ防御率トップの座をメッツの千賀滉大投手に明け渡しました。

ダイヤモンドバックス対ドジャース 5回裏ダイヤモンドバックス1死、マルテにソロ本塁打を許す山本(撮影・滝沢徹郎)

<ダイヤモンドバックス5-3ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇チェースフィールド

ドジャース山本由伸投手(26)が、今季自己ワーストの5失点で3敗目(4勝)を喫した。

4回に1安打2四死球で満塁のピンチを招くと、6番モレノへ投じたカットボールが真ん中付近に入り、痛恨のグランドスラムを浴びた。5回にもマルテにソロを許した。

今季初の中5日のマウンドで5回を88球、6安打2四死球で5失点。最速は95・9マイル(約154キロ)だった。

山本が満塁本塁打を浴びたのはメジャー移籍後初。オリックス時代に許した満塁弾は、22年5月3日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)で柳田悠岐外野手(36)に打たれた1本。1102日ぶりに許したグランドスラムになった。

山本は試合後、「ホームランを打たれたのは、バッターもいいバッターだったので、あれですが。そこまでの、フォアボールで先頭を出したり、デッドボールで満塁になってっていう。そこまでのピッチングが、すごく反省点だなと思ってます」と話した。

試合前時点でリーグトップの0・90だった防御率は、1・80まで下降。同1・16で2位につけていたメッツ千賀滉大投手(32)が1位に浮上した。

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