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山本由伸、メジャー初の満塁弾を含む2被弾5失点黒星「基本的なミスが1発に響いた」/一問一答


ダイヤモンドバックスはドジャースの山本由伸投手を打ち崩し、4回にガブリエル・モレノが満塁本塁打を放つ一打で先制。その後も山本は5回にケテル・マルテにソロ本塁打を許し、合計5失点で降板しました。山本は今季初めて中5日での登板となりましたが、リーグトップだった防御率が1.80まで低下してしまい、2位からメッツの千賀滉大投手が新たに1位に浮上しました。試合後のインタビューでは、山本はフォアボールやデッドボールによるランナーをためたピッチングを反省し、次戦での巻き返しを誓いました。試合自体はダイヤモンドバックスが5対3で勝利を収めました。

ダイヤモンドバックス対ドジャース 4回裏ダイヤモンドバックス無死満塁、山本はモレノに先制満塁本塁打を許す=2025年5月8日 

<ダイヤモンドバックス5-3ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇チェースフィールド

ドジャース山本由伸投手(26)が、今季自己ワーストの5失点で3敗目(4勝)を喫した。

立ち上がりから無失点ピッチングを続けたが、4回に1安打2四死球で満塁のピンチ。6番モレノへ投じたカットボールが真ん中付近に入り、痛恨のグランドスラムを浴びた。5回にもマルテにソロを許した。

今季初の中5日のマウンドで5回を88球、6安打2四死球で5失点。最速は95・9マイル(約154キロ)だった。防御率は1・80となった。試合前時点で防御率はリーグトップの0・90だったが、同1・80まで下降。同1・16で2位に付けていたメッツ千賀滉大投手(32)が1位に躍り出た。

【山本の一問一答】

-2被弾の要因は

ホームランを打たれたのは、バッターもいいバッターだったので、あれですが。そこまでの、フォアボールで先頭を出したり、デッドボールで満塁になってっていう。そこまでのピッチングが、すごく反省点だなと思ってます。

-今日はメカニクス的な問題か

もちろん絶好調ではなかったですけど、なんとかウィル(スミス)のすごくいいリードで、なんとか粘りながら投げられてたんですけど。本当にホームラン打たれた回の、フォアボールだったり、デッドボールだったり、そういったピッチングの中で、すごく基本的なミスが1発に響いてしまったので。そういったピッチング内容は、あまりよくなかったです。

-スアレスへの死球となったスライダーは

狙いはアウトコースだったんですけど、少し内に入ったらやっぱり1発もあるバッターだったので、そこだけは気を付けて、意識して投げたんですが。あまりうまくいかず、抜けてしまいました。

-ダイヤモンドバックス打線は

満塁ホームランを打たれた回以外は、ちょっとカウントを悪くしたりはありましたけど。そんなに、そこまで悪くはなかったかなと思います。とにかくあの回が、ランナーのため方が良くなかったなと思います。

-同地区のダイヤモンドバックスは強敵に

もちろんとても素晴らしいチームだと思ってますし。ただ今日は、負けてしまいましたけど。また次、勝てるように頑張りたいと思います。

-今季初の中5日

いえ、そこは特に全く問題ないです。

-ドームの屋根が開いていて乾燥や気温による変化は

前回はやっぱり東海岸(ブレーブス戦)の方だったんで、湿気はありましたし。アリゾナはやっぱりそこ(アトランタ)と比べると、すごく乾燥してますね。ただ、そこはそんなに問題ないというか。なんて言うんだろう、そこまで気にならずに投げられたのと。昨日、移動はありましたけど、体調はすごく一定のレベルまで準備できましたし。

-満塁本塁打はメジャー初。プロ入り後は2本目

さっきも言ったようにランナーのため方が悪かった。ホームランを打たれることは、やっぱり相手もメジャーリーガーですし、パワーがあるので。仕方ないではないですけど、起こりうることで。そこまでのフォアボールで先頭を出して、またデッドボール当ててしまって。そこがすごく反省すべきところだなと思います。

-死球を与えてしまった場面はスライダーが

スライダーで低め狙って投げましたけど、ちょっと抜けてしまいました。

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