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ベッツ2安打で得点機会演出も 山本由伸が満塁弾含む5失点でチームは敗戦


ムーキー・ベッツ(32)が「2番遊撃」でスタメン出場し、5打数2安打と健闘しました。しかし、チームはダイヤモンドバックスに5-3で敗れました。ベッツは第2打席で中前打を放ったものの、その後の打順が続かず得点になりませんでした。第4打席でもヒットを放ち、後に5番のマンシーの適時二塁打で生還しました。一方、先発の山本由伸(26)は、不運にも満塁弾を含む2本塁打を浴び、計5失点。大谷翔平投手は11号本塁打を打ち3-5に追い上げたものの、試合の巻き返しには至りませんでした。ベッツの現時点での打率は2割6分3厘。

ムーキー・ベッツ(2025年3月撮影)

<ダイヤモンドバックス5-3ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇チェースフィールド

ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が、「2番遊撃」でスタメン出場。第2打席と第4打席で安打を放つなど、5打数2安打だった。チームは先発の山本由伸投手(26)が満塁弾を含む2本塁打を浴び、計5失点で敗れた。

ベッツは1回1死で右腕ファットと対戦。カウント1-1からカーブを捉えたが、中飛に倒れた。

第2打席は0-0の3回2死、カウント2-2からの5球目、高めの直球を中前打として出塁したが、後続が続かず、残塁となった。

第3打席は、山本が満塁弾を含む2本塁打を浴びた直後の0-5の6回無死、カウント2-1から低めのスイーパーを狙うも、捉えきれず中飛となった。

0-5のまま迎えた第4打席は、6回無死でダイヤモンドバックス3番手モリヨと対戦。カウント2-2からスライダーを左前打として出塁した。スミスの左前打で二進すると、5番マンシーの適時二塁打で生還した。

大谷翔平投手(30)が11号本塁打を放った直後の3-5の9回2死、カウント2-1からの4球目、ツーシームを捉えきれず中飛となった。

これで打率は2割6分3厘、5本塁打、22打点、2盗塁。

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