宮迫博之が「ダイヤモンドバックス－ドジャース」で始球式 「信じられないほど緊張」

ダイヤモンドバックス対ドジャース　始球式する宮迫博之（撮影・滝沢徹郎）

＜ダイヤモンドバックス－ドジャース＞◇8日（日本時間9日）◇チェースフィールド

元雨上がり決死隊の宮迫博之（55）が、試合前に始球式を行った。

マウンドへ向かう際にはテレビカメラに向かって「宮迫です」を披露。「野球経験がないので、届くかどうか心配」「信じられないほど緊張している」と話していたが、ワインドアップからワンバウンドで捕手役を務めたモリリョ投手に投げ込んだ。

現地へ同行したお笑い芸人のたむらけんじから「日本ではおそらく始球式はできないと思うので、アメリカに来ました」と突っ込まれると、宮迫は「分かっとるわ、自分で」と、絶妙な掛け合いも見せていた。

この日は同球場で「ジャパニーズ・ヘリテージ（遺産）・ナイト」と銘打ったイベントが行われ、試合前には太鼓の演奏など日本の文化を紹介された。