
広島森下暢仁投手(27)が自身の連敗ストップをかけて9日のDeNA戦に先発する。
前回登板の2日中日戦では6回4失点と、今季6試合目で初めてクオリティースタートをクリアできなかった。降板後は「修正もできず、終わってしまった」と悔しい表情を見せた。
今季3度目の対戦となるDeNAとは前回、4月25日に対戦。7回2失点も打線の援護なく、守備のミスにも足を引っ張られ、敗れた。「最初に点を取られたときも1つアウトをしっかり取っていれば。最後に点を取られたのも、1点を取ってもらっていただけに申し訳ない」。自らの投球で自身の2連敗を止めるとともに、チームの連勝街道を伸ばすつもりだ。