
東京の進学校、桐朋からアスレチックス入りした、ルーキーリーグ・ACLアスレチックスの森井翔太郎内野手(18)が7日(日本時間8日)、アリゾナ州のルー・ウルフ・トレーニングコンプレックスでのACLガーディアンズに「3番DH」で出場し、デビューから4試合連続打点を挙げた。
0-3で迎えた3回裏の第2打席、2死一、二塁から真ん中高めの球を中前へライナーで運んだ。二塁走者が生還した。
第1打席は空振り三振、4回の第3打席は四球、6回の第4打席は見逃し三振だった。
試合全体では3打数1安打1四球で1打点。通算では4試合に出場し、14打数4安打、3得点、打率は2割8分6厘、0本塁打、7打点で、OPS(出塁率+長打率)は・710としている。
森井は高校通算45本塁打、最速153キロの投打二刀流で、東京の中高一貫の進学校、桐朋高からア軍とマイナー契約を結んだ。ここまで4試合は、すべてDHで出場している。