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【DeNA】9回反撃も1点及ばず連勝ストップ 2日ぶり借金生活に逆戻り 


中日はDeNAを2-1で下し、DeNAの連勝をストップさせました。試合はバンテリンドームで行われ、大野がDeNA打線を封じて今季初勝利を挙げました。DeNAは4月5日以来の貯金復活を果たせず、再び借金生活に。打線は再び沈黙し、6回まで大野に二塁を踏ませてもらえず、この試合でも追加点を得ることができませんでした。DeNAの先発、大貫は1回に上林に先制2ランを許すも、その後は無失点で6回2失点と粘投しましたが、打線の援護に恵まれず今季初勝利はお預け。試合展開が厳しくなった要因を振り返り、大貫は「ピッチングだけでなく、バントも含めた練習が必要」と語りました。

中日対DeNA 3回裏中日1死、牧(左)は上林の飛球を好捕する(撮影・森本幸一)

<中日2-1DeNA>◇7日◇バンテリンドーム

勝率5割だったDeNAの連勝が2でストップし、2日ぶりに借金生活に逆戻り。4月5日以来約1カ月ぶりの貯金復活はお預けとなった。

直近15試合で31得点、平均2・1点だった打線がまたしても沈黙した。中日のベテラン大野に封じられた。3回1死、投手の大貫が外角高めボール気味の146キロ直球をコンパクトにミートして右前打。チーム初安打を放つも、5回まではこの1安打のみに抑えられた。大野には二塁すら踏ませてもらえず、6回2安打無失点で今季初勝利を献上した。

7回には2番手の清水を攻める。度会の遊撃への内野安打と三森の四球で2死一、二塁とするも、戸柱が右飛に倒れて無得点。8回には代打勝又の内野安打とワイルドピッチで1死二塁とするも、桑原、牧が空振り三振に倒れた。9回も守護神松山に抑えられた。

先発の大貫は1回1死一塁、上林に先制2ランを被弾。リードされる展開となるも、以降は無失点で粘った。6回6安打2失点とクオリティースタートは達成も、今季初勝利はならなかった。大貫は「先制点を取られて苦しい展開になってしまいましたが、その後ゲーム中に悪い部分を修正でき次につながるピッチングができたと思います。ただピッチングだけでなくバントも含めてチームが勝てるようにしっかり練習していきます」と6回無死一塁で犠打を失敗した場面を挙げ、課題を口にした。

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