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【千葉】20年ぶり国立、ほぼ5万人の前で悔しい1-2もまだまだ首位 大宮は豊川弾で勝ち点5差


明治安田J2リーグ第14節にて、ジェフユナイテッド市原・千葉は国立競技場で大宮アルディージャに1-2で敗北した。千葉は今季10勝2分2敗で首位を維持しているが、今回の黒星で勝ち点4差に追い詰められた。前半素早く先制された千葉は、FW石川大地が同点ゴールを決めたものの、後半にオウンゴールで勝ち越された。その後、FWカルリーニョス・ジュニオが退場し、反撃の勢いを削がれた。対する大宮は3試合ぶりの勝利で3位に浮上し、千葉との差を勝ち点5に縮めた。

※写真はイメージ

<明治安田J2:千葉1-2大宮>◇6日◇第14節◇東京・国立競技場

17季ぶりのJ1復帰へ首位を走るジェフユナイテッド市原・千葉は、RB大宮アルディージャに1点差で敗れた。

聖地国立でのホームゲームは2005年4月16日のJ1鹿島アントラーズ戦(2-4)以来20年ぶり。4万9991人が詰めかけた上位チーム同士のカードで7試合ぶりの黒星を喫し、今季10勝2分け2敗となったが、まだまだ首位。2位ベガルタ仙台には勝ち点4差をつけている。

千葉は前半5分に先制を許したが、同23分にFW石川大地(29)が左サイドからのクロスに頭で合わせて追いついた。その後も敵陣深くまで攻め込んだが、後半8分にオウンゴールで失点した。1点を追う同27分には、FWカルリーニョス・ジュニオ(30)が不用意な2枚目のイエローカードをもらい、反撃ムードがそがれた。1人少ない中、最後までゴールを脅かしたものの、相手GK笠原昂史の好セーブ連発に遭って2点目が遠かった。

大宮は3試合ぶりの白星をつかみ、千葉と勝ち点5差の3位に。開始5分、F背番号10のFW豊川雄太(30)が右足で先制し、同点とされた後もFWカプリーニ(27)がO・Gを誘発して勝ち越した。

国立は、J1だった05年8月21日東京V戦(1-1)以来20年ぶり2度目で、初勝利を飾った。【藤塚大輔】

▽大宮FW豊川「(首位千葉撃破に)最高です。チームで最後、強い気持ちで全員でしのいで。最後は外から見ていましたけど、しびれるものがありました。(得点シーンは)みんながパスをつないでくれて、感謝したいです。2点目のチャンスを僕が決めていれば、もっと楽な展開だったのかなと思いますけど、これまでたくさん外していますので、これからは決めて貢献したいなと思います。(国立に集結したサポーターへ)この雰囲気でやれることを幸せに感じましたし、今日、アップで入った時にゴール裏を見た瞬間、勝てると思いました。(今後へ)まだまだ続くんで、しっかり準備して、次も勝ちたいと思います」

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