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森井翔太郎が公式戦で初の安打、長打、マルチ、打点 桐朋高からアスレチックスとマイナー契約


アスレチックス傘下ルーキーリーグの試合で、森井翔太郎内野手が公式戦で初安打を記録しました。彼はACLダイヤモンドバックスとの試合に「3番DH」として出場し、1回は四球、3回は二ゴロののち、5回に左前への適時打で1打点を挙げました。さらに6回には二塁打で満塁の走者を一掃し、計4打点を達成する活躍を見せました。公式戦ではこれが2試合目であり、打率は.286となりました。森井は投打の二刀流で知られ、高校時代には45本塁打を達成し、最速153キロのピッチャーとしても注目されています。

森井翔太郎=25年3月

<ACLダイヤモンドバックス2-9ACLアスレチックス>◇5日(日本時間6日)◇アリゾナ州スコッツデール

アスレチックス傘下ルーキーリーグ・ACLアスレチックスに所属する森井翔太郎内野手(18=桐朋)が公式戦初安打を放ち、初の長打とマルチ安打、初打点も記録した。

ACLアダイヤモンドバックス戦に「3番DH」で出場。1-2の5回2死一、三塁の第3打席で左前へ1点適時打を放った。さらに5-2の6回2死満塁の第4打席では、走者一掃の右二塁打を放った。

1回の第1打席は四球、3回の第2打席は二ゴロ、8回の第5打席は中飛。4打数2安打、4打点1得点、1四球と大暴れした。公式戦はこれが2試合目の出場で、打率は2割8分6厘とした。

東京の進学校、桐朋高からアスレチックスとマイナー契約を結んだ森井は、投打の二刀流で高校通算45本塁打をマーク。投手としては最速153キロを計測する逸材で、注目を集めている。

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