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軟式高校球児が史上初めて甲子園でプレー 東西選抜が対戦「憧れの舞台の地を踏んでいます」宣誓


日本全国高校軟式野球選手たちが、史上初めて甲子園でのプレーを経験しました。遠くから3100人の観客が集まり、この記念すべきイベントを祝いました。日本高野連主催の「春の軟式交流試合in甲子園」は、今年で70回目を迎える全国高校軟式野球選手権大会を記念したもので、開会セレモニーでは日本高野連の宝馨会長が軟式野球の魅力を広めることを強調しました。東日本選抜チームのキャプテンである新井絢斗選手は、甲子園という夢の舞台に立つことの感謝の意を表しました。この記念すべき第1球は三浦学苑の出口未来投手によって投じられ、会場は熱気に包まれました。今年の全国選手権決勝は、伝統的な明石トーカロで開催される予定です。

「軟式甲子園」に先立って行われた開会セレモニー(撮影・林亮佑)

全国高校軟式野球選手権大会70回記念「春の軟式交流試合in甲子園」が5日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われ、高校野球史上初めて軟式球児が甲子園でプレーした。

日本高野連主催で行われ、開会セレモニーでは宝馨会長が「全国のみなさんに軟式野球の素晴らしさを示してあげてください。今日は軟式の高校野球にとって記念すべき日になりました」とあいさつ。東日本選抜主将の作新学院・新井絢斗内野手(3年)も「憧れの舞台、甲子園の地を踏んでいます。これはたくさんの関係者の方々や偉大なる先輩方の思いと支えの結晶です」と感謝の言葉を選手宣誓に込めた。

記念すべき第1球は東日本選抜の三浦学苑・出口未来投手(3年)が投じた。球場には3100人の観客がつめかけて、熱気に包まれた。

軟式球が開発されたのは1918年(大7)で、56年からは高校野球の軟式の選手権大会が始まった。今年で70回目と節目の年を迎えることで開催に至った。夏の全国選手権は兵庫県明石市の明石トーカロと姫路市のウインクの2球場で開催されており、決勝戦は明石トーカロで開催。今年は8月24日から6日間の日程で行われる。

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