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バスクダービー先発の久保建英「試合の流れを最も変える選手だった」現地紙が2番目に高評価


レアル・ソシエダードの久保建英が、バスクダービーとなったビルバオ戦で先発出場し、「試合の流れを最も変える選手」と称賛され、チームで2番目に高い評価を受けました。試合は0-0で引き分けましたが、久保は2本のシュートを放ち、マッチMVPに選ばれました。地元紙によれば、彼は攻撃で違いを生むことが期待され、いくつかのファウルを受けながらも積極的なプレーを見せました。レアル・ソシエダードはヨーロッパカップ戦出場を目指しているものの、直近4試合は勝てておらず、次はアトレチコ・マドリードと対戦予定です。

レアル・ソシエダード久保建英(2024年撮影)

<スペインリーグ:Rソシエダード0-0ビルバオ>◇4日(日本時間5日)◇第34節◇レアレ・アリーナ

【サンセバスチャン(スペイン)5日=高橋智行通信員】レアル・ソシエダードの地元紙がバスクダービーで先発した日本代表MF久保建英(23)について、「試合の流れを最も変える選手だった」とチームで2番目に高く評価した。

Rソシエダードは4日にホームで行われたスペインリーグ第34節で、4位につけるビルバオと対戦した。欧州カップ戦出場権を獲得するために勝利が必須だったが、最後まで決定力を欠いて0-0で引き分け、ここ4試合勝利なしとなった。

4試合連続で先発した久保は度重なるファウルを受けながらも、後半シュートを2本放って勝利を目指し、今季9度目のマッチMVPに選ばれた。

クラブの地元紙エル・ディアリオ・バスコはこの日の久保については、「試合の流れを最も変える選手だったが、スター選手として攻撃で違いを生み出すことが期待されている。右足のシュートはウナイ・シモンにセーブされ、左足のシュートはDFに止められた。ベレンゲルのイエローカードを誘発し、彼をつかんだハウレギサールもカードを出されるべきだった」と寸評し、チームで2番目に高い3点(最高5点)をつけた。

同紙はジョン・マルティンをチームMVPに選出し、4点と採点。レミーロ、トラオレ、アゲルド、ブライス・メンデス、パブロ・マリン、セルヒオ・ゴメス、オヤルサバル、スチッチ、バレネチェアが2点、アイエン・ムニョスとスビメンディが最低の1点。アランブルとベッカーは採点なしとなった。

Rソシエダードのスペインリーグ成績は34試合12勝7分け15敗の勝ち点43で11位。久保の成績は32試合(先発23試合)、2067分出場、5得点0アシストとなっている。

Rソシエダードはこの後、10日にアウェーで行われるスペインリーグ第35節で3位の強豪アトレチコ・マドリードと対戦する。

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