大谷翔平のスライダー解禁時期は未定、医療スタッフが決定へ ブルペンで強度上げ最速94マイル

ブレーブス対ドジャース　試合前にブルペンで投球練習するドジャース大谷（撮影・滝沢徹郎）

＜ブレーブス3－10ドジャース＞◇3日（日本時間4日）◇トゥルイスト・パーク

大谷翔平投手（30）が試合前にブルペンで投球を行い、投手としてのリハビリを進めた。

直球、ツーシームなど速球系を中心にスプリットも交えて35球。球団スタッフによると最速は94マイル（約151キロ）。ロバーツ監督は「聞いた限りでは球速に関して少し強度を上げたと。いい兆候だ」と明かした。スライダーの解禁時期は未定で、医療スタッフが決定するとの見通しを示した。