starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

大谷翔平、強度上げた投球練習で35球 ロバーツ監督「いい兆候だ」スライダー解禁時期は未定


ドジャースの大谷翔平は試合前のブルペンで、フォーシームやツーシームなど速球を中心に35球を投げ、リハビリを進めた。最速は94マイルで、調整は順調とされる。ロバーツ監督は球速に関しても強度を上げたと評価。一方、スライダーの投げ始め時期は医療スタッフの判断待ちで未定。今後は全球種の投球解禁から初め、実戦形式の投球練習へと進む計画だ。

ブレーブス対ドジャース 試合前の投球練習で笑顔を見せるドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ブレーブス-ドジャース>◇2日(日本時間3日)トゥルイスト・パーク

ドジャース大谷翔平投手(30)が試合前にブルペン投球を行い、投手としてのリハビリを進めた。フォーシーム、ツーシームなど速球系を中心にスプリットも交えて35球を投じた。球団スタッフによると、最速は94マイル(約151キロ)。強度を上げた投球練習で順調に調整を行った。

ロバーツ監督は現状について「聞いた限りでは球速に関して少し強度を上げたと。いい兆候だ」と明かした。一方で、スライダーを解禁する時期は未定。同監督は「(解禁を決めるのは)医療スタッフになると思う。それがいつになるのかは分からない」と語った。

今後のプロセスは、全球種の解禁からライブBP(実戦を想定した投球練習)となる。同監督は「エラトロシュ医師と、担当トレーナーと、ショウヘイの3者の意見を集約して、進めていくことになると思う」と見通しを明かした。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.