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佐々木朗希、メジャー初勝利投手の権利ゲット 5回3失点、自己最多98球と苦しむも投げきる


ドジャースの佐々木朗希投手がブレーブス戦で5回まで3失点とし、メジャー初勝利の権利を手にした。悪天候の影響で試合開始が遅れたが、佐々木は98球を投じ、6安打3四死球3失点4奪三振を記録。特に1回のピンチでは、オズナを見逃し三振に仕留め、続く5回でもオルソンらを打ち取り、大量失点を防いだ。試合は延び、地元午後10時を過ぎて開始されたが、佐々木は安定した投球を見せた。これにより、佐々木は6試合登板後、初の勝利の可能性を手に入れたことになる。

ブレーブス対ドジャース ドジャース先発の佐々木(撮影・滝沢徹郎)

<ブレーブス-ドジャース>◇3日(日本時間4日)◇トゥルイスト・パーク

メジャー初勝利がかかるドジャース佐々木朗希投手(23)が、5回まで3失点で勝利投手の権利を手にした。この日は悪天候のため、試合開始が3時間6分、遅延。現地午後10時21分に開始となった。

1回先頭のバードゥーゴを左飛。続くライリーに内野安打を許したが、主砲オズナを高めの直球で見逃し三振に取った。オルソンに四球を与えるも、2死一、二塁からマーフィーを見逃し三振に仕留め、ピンチを逃れた。

1-0の2回は、先頭アルビーズに中前打と盗塁を許したが、ハリスをカウント3-1から三直。ホワイトにスライダーを右翼線へ運ばれ、同点の適時三塁打とされた。後続のアレンを三ゴロ、バードゥーゴを遊飛に打ち取り、勝ち越しは許さなかった。

大谷翔平投手(30)の8号ソロなどもあり、3-1とした3回は先頭ライリーを直球で空振り三振。主砲オズナをスプリットで見逃し三振に仕留めたが、オルソンを四球で歩かせた。それでも、マーフィーを三ゴロに打ち取った。

7-1と大きくリードが広がった4回は、先頭アルビーズにソロを被弾。ハリスを左飛に打ち取ったが、ホワイトに右前打を浴びた。アレンに適時二塁打を浴び、3失点目を喫すると、2死二塁からライリーに死球。ピンチが広がったが、オズナを左飛に仕留め、大量失点は防いだ。

勝利投手の権利がかかった5回は、先頭オルソンを中飛、マーフィーを三直、アルビーズを遊飛に打ち取った。

5回まででメジャー最多の98球を投じ、6安打3四死球3失点4奪三振。最速は96・7(約156キロ)だった。ドジャースの5回攻撃時に午前0時となり、日付が変わった。

前回登板は4月26日(同27日)のパイレーツ戦。5回2/3を3失点と試合を作ったが、白星には恵まれなかった。試合前時点で6試合に登板して0勝1敗、防御率3・55としている。

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