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【ACLE】川崎F佐々木旭、大会通じて存在感も「まだまだ成長しないといけない」


川崎フロンターレはACLエリートの決勝でアルアハリに0-2で敗れ、アジア初制覇の夢が先送りとなった。川崎のDF佐々木旭は、自身のミスから失点を許したことを悔やみながらも、さらなる成長を誓った。佐々木は左右のサイドバックとセンターバックをこなすポリバレント性を備え、今後のさらなる活躍が期待される。試合ではアルアハリのガレーノとケシエに得点を許し、川崎の攻撃はシュートが枠内に飛ばないまま試合終了を迎えた。川崎は、準決勝でアルナスルを破るなど善戦したが、フィルミーノやマフレズら強豪選手を擁する相手に及ばなかった。

川崎F佐々木旭(2025年4月2日撮影)

<ACLE:アルアハリ2-0川崎F>◇3日(日本時間日)◇決勝◇サウジアラビア・ジッダ

川崎フロンターレの悲願は、あと1歩でかなわなかった。アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の決勝でアルアハリ(サウジアラビア)に0-2で完敗。初のアジア王者になる夢は、持ち越しとなった。

準々決勝以降のACLEファイナルズで全て出場し、存在感を発揮したDF佐々木旭(25)は成長を誓った。

準々決勝と決勝に先発。準決勝アルナスル(サウジアラビア)戦では途中出場し、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの決定機を、体を張って阻止するなど、チームの決勝進出に大きく貢献した。飛躍の大会となったが「決勝で自分のミスで失点してしまった。まだまだ成長しないといけない」と目をはらして絞り出すように言った。

左右両方のサイドバックに加え、センターバックもこなせるポリバレント性を持つ。今後さらなる進化に期待がかかる。「またこの舞台に戻って来られるように成長したいです」と話した。

試合は前半35分に先制を許すと、同42分にも失点を重ねた。後半はボールを握り、攻める時間帯も長かったが、枠内シュート0に終わった。相手より試合間隔が1日短い中、勇敢に戦ったが、元ブラジル代表FWフィルミーノ、アルジェリア代表MFマフレズらを擁するタレント軍団に及ばなかった。

【得点経過】

0-1 前半35分 ガレーノ(アルアハリ)

0-2 前半42分 ケシエ(アルアハリ)

【今大会の勝ち上がり】

▼1次リーグ 6勝2敗

▼準々決勝 川崎F 3-2 アルサド(カタール)

▼準決勝 川崎F 3-2 アルナスル(サウジアラビア)

▼決勝 川崎F 0-2 アルアハリ(サウジアラビア)

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