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【ACLE】川崎F脇坂泰斗主将「国内タイトルを勝ち取ってこの舞台に絶対に」リベンジ誓う


川崎フロンターレは、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の決勝でアルアハリ(サウジアラビア)に0-2で敗れ、初のアジア王者の夢は叶いませんでした。主将の脇坂泰斗は試合後、「優勝したかった」と悔しさを滲ませ、来季の再挑戦に向けて国内タイトルを勝ち取る意欲を示しました。試合では前半に2点を奪われ、後半は攻めるもシュートを枠に飛ばせず、完封負けを喫しました。川崎Fは歴史的な4強入りを果たすも、次シーズンのACLE出場権を逃し、国内でのタイトル獲得を目指すことになります。

ウオーミングアップする川崎F脇坂(AP)

<ACLE:アルアハリ2-0川崎F>◇3日(日本時間日)◇決勝◇サウジアラビア・ジッダ

川崎フロンターレの悲願は、あと1歩でかなわなかった。アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の決勝でアルアハリ(サウジアラビア)に0-2で完敗。初のアジア王者になる夢は、持ち越しとなった。

フル出場し、チームをけん引したMF脇坂泰斗主将(29)がリベンジを誓った。クラブ史上初の4強入りなど歴史を塗り替えたが「クラブが達成できなかったベスト4を達成して決勝まで来てやっぱり優勝したかったです」と目を潤ませながら悔しさをにじませた。

11度目のアジア挑戦で最も頂に近づいた。それでも悲願達成はならなかった。チームは昨季8位に沈み、優勝も逃したため、来季のACLE出場権を逃した。「この舞台に立つためには日本でもう1度タイトルを取らないとこの舞台に帰って来られないので、チーム全員で国内タイトルを勝ち取ってこの舞台に絶対に帰ってきたい」と再チャレンジへ強い意志を示した。

試合は前半35分に先制を許すと、同42分にも失点を重ねた。後半はボールを握り、攻める時間帯も長かったが、枠内シュート0に終わった。相手より試合間隔が1日短い中、勇敢に戦ったが、元ブラジル代表FWフィルミーノ、アルジェリア代表MFマフレズらを擁するタレント軍団に及ばなかった。

【得点経過】

0-1 前半35分 ガレーノ(アルアハリ)

0-2 前半42分 ケシエ(アルアハリ)

【今大会の勝ち上がり】

▼1次リーグ 6勝2敗

▼準々決勝 川崎F 3-2 アルサド(カタール)

▼準決勝 川崎F 3-2 アルナスル(サウジアラビア)

▼決勝 川崎F 0-2 アルアハリ(サウジアラビア)

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