
<日本ハム3-4西武>◇3日◇エスコンフィールド
左足首付近を痛めて途中交代した日本ハム五十幡亮汰外野手(26)は、この日は病院へ行かず様子を見ることになった。4日以降の出場可否についても、当日の患部の状態を見て判断する。
「9番中堅」で16試合ぶりのスタメン出場となった五十幡は、5回2死から四球で出塁。続く万波の打席の初球で二盗に成功した際に、スライディングした左足のつま先が二塁ベースに突き刺さるような形で挟まり、勢いに乗った上半身が起き上がる際に左足首が無理やり伸びてしまって負傷。すぐに二塁ベース付近に到着した、トレーナーが運転する“救急カート”に乗車。ベンチへ引き揚げると、代走が送られて交代となっていた。