
<ソフトバンク-ロッテ>◇3日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンクが今季初の本拠地2連勝を決め、5位ロッテに0・5ゲーム差とした。
0-0の4回1死で4番山川穂高内野手(33)が、先制の6号ソロを放った。2-0で迎えた6回は2死から、四球を挟む3連打で3点を追加した。昨季までホークスに在籍したロッテ石川柊から計5得点を奪い、6回途中でノックアウトした。
投げては、先発した大関友久投手(27)が6回を2安打無失点で今季2勝目。4四球を与えるも、要所はきっちり締める粘りの投球だった。
チームは3カードぶりの勝ち越しを決め、借金を5とした。