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【日本ハム】新庄監督が初安打の記念球狙い? ベンチ最前列仁王立ち 有薗直輝は4打席で…


日本ハムの新庄剛志監督は、2回裏の場面で有薗直輝選手のプロ初安打を期待し、ベンチ最前列で緊張しながら見守りました。しかし、有薗選手は4打席連続で空振り三振に終わり、初安打の機会を得ることができませんでした。新庄監督はそれにも関わらず守備での落ち着きを称賛し、拍手を送りました。有薗選手はこれまでのプロ試合出場で、16打席中12三振を記録しており、初安打への道のりは続いています。

日本ハム対西武 2回裏日本ハム1死一塁、有薗の打席をベンチ前に立って見守る新庄監督(撮影・黒川智章)

<日本ハム-西武>◇3日◇エスコンフィールド

日本ハム新庄剛志監督(53)が、ベンチ最前列で仁王立ちした。この日、有薗直輝内野手(21)を1軍初昇格させ、「7番三塁」で即スタメン起用。2回1死一塁の場面で第1打席を迎えると、おそらく、有薗のプロ初安打の記念球を取るためか、両手を腰に当てベンチ前に立って“そのとき”を待った。だが、カウント2-2から有薗は西武今井の高めのストレートを空振りし、三振に切って取られた。

5回、7回、8回の打席も豪快なスイングで、4打席連続空振り三振。指揮官は有薗が打席に立つたびにベンチ最前列に陣取り、立って初安打誕生の瞬間を待ったが、快音は響かなかった。

プロ初安打はお預けとなったが、3回1死から三ゴロを難なく処理した際は、初の守備機会を落ち着いて乗り越えたことを喜び、指揮官は拍手でたたえていた。

有薗は22年6月21日楽天戦(秋田)でプロデビューし、3打席3三振。同年は4試合に出場し7打席無安打だった。23年は10月5日楽天戦(楽天モバイルパーク)の1試合に出場し5打席無安打、4三振に倒れ、24年は1軍出場ゼロの終わっていた。

この日の4三振で、16打席で12三振となった。

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