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【神戸】中12日の岡山戦に吉田監督「ホームで勝ち点3を」 前川黛也は立ち上がりを重要視


ヴィッセル神戸は、非公開でトレーニングを行い、次のファジアーノ岡山戦に備えた。吉田孝行監督はオンラインでの取材に対し、ホームでの勝利を目指す決意を語った。監督は特に岡山の前線にいるフィジカルの強いFWルカオを警戒。また、選手のコンディションについての具体的なコメントは控えた。選手たちは久しぶりの試合に向けて集中を強調し、川鉄ダービーと呼ばれる歴史ある対戦で、支援者に恥じないプレーを目指す考えを示した。

オンライン取材に応じる神戸の吉田監督(C)VISSEL KOBE

ヴィッセル神戸は2日、神戸市内のいぶきの森球技場で非公開練習を行い、翌日のファジアーノ岡山戦(ノエスタ)に向けて調整した。

神戸は4月20日のFC町田ゼルビア戦で今季初の3連勝。岡山戦までは時間があり、3連休も挟んでリフレッシュして臨める一戦となる。

オンライン取材に応じた吉田孝行監督(48)は「ホームでしっかり勝ち点3を取れるように頑張りたい」と意気込み。対戦する岡山については「前線にフィジカルが強い選手がいる。1人で突破するだけのフィジカルを持っている選手なので。そのあたりの対応はしっかりしなきゃいけない」と岡山FWルカオ(29)を警戒した。前節に復帰しながらも公開練習で不在だったFW武藤嘉紀(32)、4月16日川崎フロンターレ戦で負傷したDFマテウス・トゥーレル(26)の状態には「そのあたりのコメントは控えさせていただきます」とだけ話した。

前節から中12日での試合になるということで、GK前川黛也(30)は立ち上がりの時間への注意が必要だと強調。「少し期間が空いて、また連戦が始まる。最初しっかりとした気持ちで入らないとやられてしまうので、空いた分、もっと集中して試合に臨みたい」と集中した入りをイメージした。

神戸と岡山は、川崎製鉄(現JFEスチール)水島サッカー部を起源とするチーム同士の“川鉄ダービー”。指揮官は「本当にこのヴィッセル神戸はいろんな方々の力があってできたクラブ。そういう方たちに恥じないように、しっかりといいプレーをしなきゃいけない」と力を込め、岡山との歴史的な一戦に臨むことを誓った。【永田淳】

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