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2発鈴木誠也「力が強い選手たくさんいるので、負けたくない思いで何とか近づこうと」/一問一答


カブスの鈴木誠也選手が、パイレーツ戦で打率2割9分5厘に乗せ、今季2度目となるマルチ本塁打を達成しました。特に注目は、5回に新人王スキーンズから放った8号ソロと、7回にニコラスから放った9号2ランの2打席連続本塁打です。 試合後のインタビューで鈴木選手は、自身をホームランバッターと考えていないものの、2本の本塁打を打てることは「奇跡に近い」とコメント。また、打席での粘り強さを強調し、球数を稼ぐ重要性を語りました。米国でプレーする中でパワーが増したことについても、周囲の選手に負けないための努力を続けていると述べました。

5回に本塁打を放って笑顔を見せるカブス鈴木誠也(AP)

<パイレーツ3-8カブス>◇1日(日本時間2日)◇PNCパーク

鈴木誠也外野手(30)は「3番DH」で出場し、今季2度目、メジャー5度目のマルチ本塁打で4打数2安打、3打点で、打率は2割9分5厘、9本塁打、28打点、OPSは.990。5回に昨季新人王の豪腕スキーンズから勝ち越しの8号ソロ、3-2の7回には救援ニコラスから9号2ランと2打席連続本塁打を放った。

試合後は、現地中継局「マーキースポーツ」などメディアの囲み取材に応じた。一問一答は以下の通り。

-メジャー5度目のマルチ本塁打。打席での感覚は

僕はホームランバッターではないので、ホームランを狙うっていうことはないので、1試合に2本打てるというのは奇跡に近いので、忘れずにいてほしいなと思います。

-粘り強い打席が多い。

簡単にヒットが打てたり、早いカウントから打てるというのがベストですけど、相手もそうならないように投げてくるので、粘り強く打席に立たないといけないということがたくさんあるので。なかなか難しいですけど、球数をたくさん投げさせて、甘い球を狙っていくっていうのは常に意識してやってるんで、球数を多く投げさせるというのも1つ大事な攻撃だと思うので、それが今はできているから、いいのかなと思います。

-カウンセル監督がストロングマンと言っていたが、米国に来てからパワーが増したか。

そうですね。周りの選手がやっぱり、力が強い選手がたくさんいるので、そこに負けたくないという思いで、何とか近づこうと思って、いろいろ取り組んではいるんで。そういった意味では、日本のときよりは力強く振れるようになっているのかなと思います。

-スキーンズに3ボールノーストライクから積極的に振った

ストライクを取ってくるシーンで、見逃してしまうとまた相手がリズムに乗ってしまうので。相手はいいピッチャーなので、カウントを上げてしまうとどんどん難しくなってしまうので、ああいったところをしっかり振りにいくようにしてたし、そのおかげで甘い球を一発で仕留められたので良かったなと思います。

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