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【DeNA】7年目の苦労人、勝又温史がプロ初打席で大ファール 神宮をどよめかせる  


DeNAの外野手、勝又温史選手がプロ初打席で観客を驚かせました。試合はヤクルトとDeNAの対戦で、7回に両チーム無得点の中、代打で登場した勝又選手は、ヤクルトの高梨投手からの内角直球をファウルラインへ大きく飛ばしました。惜しくもファウルとなりましたが、その打撃力に球場はどよめきました。元々投手として入団した勝又選手は、野手転向後に努力を重ね、今季プロ初の1軍昇格を果たしました。彼は今季が勝負の年と認識し、全力でプレーする決意を示しています。また、イースタン・リーグでは打率.241、2本塁打をマークするなど、確実に成長を見せています。

ヤクルト対DeNA 7回表DeNA2死、三ゴロに倒れる代打勝又(撮影・鈴木みどり)

<ヤクルト-DeNA>◇1日◇神宮

苦労人のDeNA勝又温史外野手(24)がプロ初打席で球場をどよめかせた。両軍無得点の7回2死、代打で登場。ヤクルト高梨の2球目内角直球を振り抜いた。角度が付いた打球が右翼方向へグングン伸びて行くも、惜しくもファウル。飛距離は十分だっただけに、三塁側ベンチや球場もどよめきに包まれた。

21年オフに投手として戦力外通告を受けて野手に転向。この日、筒香と入れ替わる形で7年目にしてプロ初1軍昇格となっていた。2軍監督時代に投手の勝又を指導していた三浦監督は試合前「常にギラギラしてるんでね。投手の時から見てましたし、野手になってからも目の色を変えてずっと取り組んできてますし、練習量も人一倍やらないといけないと分かった中でしっかりやってますしね。いいきっかけになればなと思います」と期待を込めていた。

勝又はここまでイースタン・リーグ29試合に出場して打率2割4分1厘、2本塁打、OPS・618の成績を残していた。オープン戦では1軍のゲーム参加という立場で2安打を放ってアピール。今季へ向けて「今年ダメだったら多分クビなので。僕が終わった時に1ミリも後悔が残らない野球人生にしたい。全力で毎日やるしかないです」と覚悟をにじませていた。

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