
<西武-楽天>◇1日◇ベルーナドーム
2週間ぶりの登板となった楽天松井友飛投手(25)が、好リリーフを見せた。
0-1の3回から先発滝中の後を受けて2番手で登板した。4番ネビン、続く平沼をいずれも二ゴロ。6番外崎は中飛に抑え、わずか8球で3者凡退に仕留めた。
4回も先頭牧野から空振り三振を奪うと、滝沢、児玉もぴしゃりと抑えて3者凡退。5回は先頭西川に四球を与え、長谷川を捕邪飛に封じたところで降板となったが、3番手加治屋が後続を打ち取った。
4月17日ソフトバンク戦(楽天モバイルパーク)以来14日ぶりのマウンドとなったが、2回1/3を34球、無安打1四球と力投し、相手に主導権を渡さなかった。