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従業員の3分の1が年収1000万円超えで年商18億円 元甲子園V投手が家電設置業で稼ぐ方法


1990年、高校野球で優勝を果たした元プロ野球選手、南竜次氏(元日本ハム選手)は、現在家電製品設置会社の社長として成功を収めています。従業員175人規模の会社を経営し、従業員の3分の1が年収1000万円を超えています。南氏は、職人への報酬配分を90%に設定し、独立した職人も支援するシステムを構築するなど、雇用者に対する厚遇が評価されています。今では業界で名の知れた存在となり、著しい事業拡大を遂げています。彼は「野球をやっていなかったら今の自分はない」と感謝の意を表しています。

第72回全国高校野球選手権大会 沖縄水産対天理 優勝をきめて、マウンドにいる天理・南竜次投手の元へ駆け寄る天理ナイン(1990年8月21日撮影)

テレビ朝日系「鶴瓶孝太郎 転職したら人生○○だった件」が4月30日に放送された。

元プロ野球選手のセカンドキャリアも特集され、天理(奈良)で90年夏の甲子園で優勝した元日本ハムの南竜次氏(52)が出演。

エアコンなど家電製品の設置を請け負う会社の社長に転身し、今では従業員175人となり、職人の3分の1ほどが年収1000万円を超えているという。年商については「今期で約18億円はいくと思います」と驚きの金額を明かした。

アルバイトから仕事を学び、独立。家電量販店から依頼を受け、エアコンなどの設置を職人に任せる中で、報酬の配分は職人に90%、自身の会社は10%にした。さらに職人が仕事を教えた助手が独立した際、教えてもらった師匠に売り上げの5%を払うシステムを確立。職人にも好評で、従業員が続々と増えたという。

今では業界で知らない人はいないと言われるまでになった南氏。以前働いていた会社も、野球で活躍していた姿を知ってくれたことが仕事につながったといい「野球をやっていなかったら今の自分はない」と感謝を口にした。

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