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25年前「徹子の部屋」に超大物俳優出演も沈黙続き、徹子「この方らしい」マツコ「今なら編集…」


黒柳徹子がMCを務める『徹子の部屋50年目深掘りSP 第1弾 名優&スター編』が放送され、マツコ・デラックスとともに過去の名場面を振り返りました。特に注目されたのは、1980年に出演した俳優の高倉健さんとの対話です。高倉さんはライトを浴びることに対する照れを語り、黒柳はインタビューの際に訪れた「沈黙の間」を振り返りました。このノンエディットの間が「徹子の部屋」らしさを強調するポイントとして語られました。同番組は1976年の放送開始から50年を迎え、今回は厳選された貴重映像が紹介されました。

黒柳徹子(2023年12月撮影)

タレント黒柳徹子(91)がMCを務めるテレビ朝日系「徹子の部屋50年目深掘りSP 第1弾 名優&スター編」(午後7時)が7日、放送された。

マツコ・デラックスとともに、過去映像を振り返った。1980年には、当時48歳の俳優高倉健さん(2014年に83歳で死去)が出演。セット内で対面した黒柳は高倉さんに「役じゃなくて、お出になられるのは?」と質問。高倉さんは「そうですね…今でもあるんですけど…ちょっと何か恥ずかしいんですね…こうやってライト当てられて、大勢の人に映される…どこかでちょっと何か…あまり男っぽい仕事じゃないっていう気がどこかにあるんですね」と途切れ途切れに語った。

黒柳はさらに「お家は炭坑町で、採石業をやってらっしゃった?」と質問。高倉さんは「僕が生まれた頃には炭坑で働いていましたけど。僕が大学を卒業する頃は…採石の仕事やってましたね…」と言ったきり、数秒間の沈黙していた。

VTRを見終えた黒柳は「この間、ずっと黙ってらっしゃったんですよね。私も待ったんですよ、1分ぐらい」と当時を回想。マツコは「今だったら、収録したやつをバンバン編集しちゃって。それは徹子の部屋だから、あの間を見られたわけだから」と語った。黒柳も改めて「相当シーンとしている。それが私はこの方らしくて、いいかなと思いました。編集してないからね」と続けた。

同番組は76年2月2日の放送開始から今年で50年目に突入。放送1万2520回から厳選し、今回は貴重映像をお蔵出しした。

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