
テレビ朝日系「鶴瓶孝太郎 転職したら人生○○だった件」が4月30日に放送された。
元プロ野球選手のセカンドキャリアも特集され、3人が登場。天理(奈良)で90年夏の甲子園で優勝した元日本ハムの南竜次氏(52)は、エアコンなど家電製品の設置を請け負う会社の社長に転身。今では従業員175人となり、職人の3分の1ほどが年収1000万円を超えているという。年商については「今期で約18億円はいくと思います」と驚きの金額を明かした。
元巨人の松谷竜二郎氏(60)は13社の関連会社を持ち、建築業界で年商約240億円まで成長した。
元中日の三ツ間卓也氏(32)はイチゴ農家に転身し、直売所やオンラインで販売。それぞれが輝かしいセカンドキャリアを送る姿が放送された。
番組のエンディングで、元ヤクルトの古田敦也氏は「僕の中で転職が一番成功したのは長嶋一茂じゃないですか。あいつ楽しそうじゃないですか。好きなこと言って」とヤクルト時代の後輩を挙げて笑いを誘った。スタジオは「今度一茂さんに転職の話聞きたい」と盛り上がった。