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【ACLE】川崎Fの38歳家長昭博が日本選手2番目の年長ゴール 40歳ロナウドの前で決める


川崎フロンターレがアジア・チャンピオンズリーグ(ACLE)準決勝でアルナスルを3-2で破り、初の決勝進出を果たしました。試合は、サウジアラビアのジッダで行われ、前半に伊藤達哉が先制点を決めました。川崎Fは一度同点にされたものの、大関友翔のゴールで再びリードし、後半に家長昭博が追加点を挙げました。38歳の家長は途中出場し、38歳10カ月17日でのゴールを記録し、日本選手としてはJリーグ所属のACLで2番目の年長ゴールです。この勝利で、川崎Fは史上初めてアジアの頂点を狙う決勝へと駒を進めます。ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドを擁するアルナスルとの激闘で得た勝利によって、チームは大きな自信を得るとともに、次のステージに挑むことになりました。

アルナスル戦でゴールを決めて喜ぶ川崎F家長(ロイター)

<ACLE:川崎F3-2アルナスル>◇4月30日(日本時間5月1日)◇準決勝◇サウジアラビア・ジッダ

アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は4月30日、集中開催地のサウジアラビアのジッダで準決勝が行われ、川崎Fがアルナスル(サウジアラビア)を3-2で破り、クラブ初の決勝進出を果たした。

ポルトガル代表FWロナウド(40)らを擁する強豪に対し、前半にMF伊藤達哉(27)のゴールで先制。同点とされたが、MF大関友翔(20)が勝ち越し点を挙げ、後半31分にはMF家長昭博(38)が加点した。終盤に1点差とされたものの逃げ切った。

チームのフィールドプレーヤーで最年長の38歳MF家長が途中出場から貴重な追加点を奪った。2-1の後半31分、左サイドから切れ込んだFWエリソンのパスを左足で押し込んだ。

ACLE(前回大会までACL)で38歳10カ月17日でのゴールは、Jリーグ所属の日本選手ではセレッソ大阪時代の21年7月3日にFW大久保嘉人が1次リーグのポート(タイ)戦でマークした39歳24日に次ぐ2番目の年長記録となった。

なお、ロナウドは4月26日の横浜F・マリノス戦で、40歳2カ月21日でゴールを決めている。

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