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【楽天】中島大輔、初本塁打の地で豪快2号ソロ 2試合連続のスタメン起用に応える


楽天の中島大輔外野手(23)は西武との試合で、自身の初本塁打を記録した思い出の地であるベルーナドームで豪快な2号ソロ本塁打を放ちました。この試合は2点を追う3回無死で、外角高めの140キロ変化球を捉え、右中間に打ち込みました。中島選手はスタメンでの出場が続く中で結果を出し、仲間の誕生日を勝利で祝いたいと語りました。チーム内では外野陣のポジション争いが激化しており、主力の小郷が復帰し、辰己の再登録も控える中でのアピールは重要な一発となりました。

西武対楽天 3回表楽天無死、中島は右越え本塁打を放つ(撮影・足立雅史)

<西武-楽天>◇30日◇ベルーナドーム

2年目の楽天中島大輔外野手(23)が、初本塁打の地ベルーナドームで豪快アーチを叩き込んだ。

「9番中堅」で先発。2点を追う3回無死走者なし、西武菅井の2球目、外角高め140キロ変化球を捉え、右中間に2号ソロを運んだ。「何とか結果を出すことができて良かったです。今日は小森の誕生日なので、勝利でお祝いできるように」と思いを込めた1発。2試合連続のスタメン起用に応えた。

中島はルーキーだった昨年8月2日の西武戦(ベルーナドーム)で、チームが苦手にしている今井からプロ1号となる決勝2ランを放り込んだ。思い出の場所で4月20日ロッテ戦(楽天モバイルパーク)以来7試合ぶりの本塁打をマークした。

外野のポジション争いが激化する。不振により出場選手登録を抹消されていた主力の小郷が、この日から1軍に再昇格。「1番右翼」で早速先発した。試合前時点で中島は12試合に出場し、打率1割8分8厘、1本塁打、3打点、3盗塁と苦しむ。2軍調整中の辰己も5月1日から再登録可能。うかうかしていられない状況の中、決死のアピール弾を決めた。【山田愛斗】

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