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【西武】「よくばり君」渡部健人、2軍で1試合2本塁打→翌日3安打 打撃フォーム修正で上向き


西武の内野手、渡部健人がイースタン・リーグでのヤクルト戦で好調を続けている。29日には2本の本塁打を放ち、翌30日も3安打を記録。新たに試した打撃フォームが好結果に繋がっているようで、彼自身も手応えを感じている様子。「自然体で打つことで打球が上がる」とのことで、フォーム変更が功を奏している模様。西武へのドラフト1位入団から5年目となり、背番号も変更した渡部にとって今年は重要な年。チームの若手育成が課題とされる中、彼の成長が期待されている。

イースタン西武-ヤクルト 前日2本塁打、この日3安打と打撃好調の西武渡部健(撮影・金子真仁)

<イースタン・リーグ:ヤクルト9-7西武>◇30日◇カーミニークフィールド

西武の渡部健人内野手(26)が2試合連続で打撃好調ぶりをアピールした。

前日29日には1試合2本塁打をマークし、この日も左中間フェンス直撃の二塁打を含む3安打。深い左飛にあり、明らかに打球内容が変わってきた。

打撃フォームはまだ変えたばかり。足をあまり曲げず自然体のフォームから、コンパクトに振り抜く形に。「なんか自然な感じでいいかなと思って。振ったら自然と、勝手に打球も上がってくれるので」と早くも実戦での手応えを感じているようだ。

ドラフト1位で西武入りし、今年で5年目。入団当初は「よくばり君」と話題になったスラッガーは、今年から背番号も8から66に変わった。何とかしたい1年。「昨日今日は感じが本当にいいので。この流れを続けられるように」。チームの未来を考えれば若手大砲の本格化が最大の課題であり、達成時の効果も極めて大きい。【金子真仁】

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