大谷翔平「パパ１号」打球速度が今季最速114.1マイル、114以上の本塁打は35本目で３位

ドジャース対マーリンズ　1回裏ドジャース無死、右越えにソロ本塁打を放つ大谷（撮影・菅敏）

＜ドジャース－マーリンズ＞◇29日（日本時間30日）◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手（30）が、パパ1号となる今季7号の先頭弾を放った。本拠地ドジャースタジアムでのマーリンズ戦に「1番DH」で出場し、1回の第1打席でシンカーを右翼へ運んだ。

打球速度は時速114・1マイル（約184キロ）、飛距離394フィート（約120メートル）、角度23度。

打球速度は今季最速で、MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、公式データ解析システム「スタットキャスト」が導入された2015年以降、大谷は速度114マイル以上の本塁打を35本記録しており、これはヤンキースのスタントンの73本、ヤンキースのジャッジの42本に続き3番目だという。