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リバプール5季ぶりV「ワタル、ワタル」遠藤航にサポーター大合唱 日本選手プレミア制覇5人目


リバプールがトットナムを5-1で下し、プレミアリーグで5季ぶりに優勝を果たしました。日本代表主将の遠藤航選手がこの快挙に貢献し、ピッチではサポーターから応援歌が振るわれました。後半31分から右サイドバックとして出場した遠藤は、冷静なプレーでチームの守備を引き締め、リードを守り切る役割を果たしました。彼の今季の出場は17試合で先発は一度もなかったものの、出場した試合ではチームが全勝し、2失点に抑える力を示しました。このような貢献が評価され、リバプールは歴代最多20度目の優勝を達成しました。

リバプール遠藤航(ロイター)

<プレミアリーグ:リバプール5-1トットナム>◇27日◇第34節◇アンフィールド(リバプール)

日本代表主将のMF遠藤航(32)が所属するリバプールが、ホームでトットナムに5-1で快勝して勝ち点82とし、4試合を残して5季ぶりの優勝を決めた。遠藤は後半31分から右サイドバックとして出場した。日本選手のプレミアリーグ制覇は5人目。リバプールの優勝はマンチェスターUに並ぶ歴代最多の20度目となった。

遠藤が本拠地アンフィールドのピッチに登場すると、サポーターは勝利を確信したかのように「ワタル、ワタル」と応援歌を大合唱した。後半途中から出場し、冷静なクロス対応などで守備を引き締め、リードを守り切る役割を全うした。

クロップ監督が率いた昨季は29試合(先発20試合)に出場したが、オランダ人のスロット監督が就任した今季はより攻撃的な同国代表MFフラーフェンベルフらが重用され、遠藤は出場17試合で先発が1度もなかった。それでもリード時に投入された16試合は全て白星。出場時はわずか2失点にとどめた。

「毎回難しさはあるが、途中から試合を締めるのが仕事」と自負。ピッチ脇でのウオームアップもいつも入念で、短いプレー時間でも持ち味の守備力を発揮した。そうした姿勢が高く評価され、歓喜の瞬間をピッチ上で迎えた。

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