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【西武】ローテ再編は「まだしない」選択に 今井達也、隅田知一郎のリーグ上位腕は今週も週末に


西武ライオンズは、左右両腕の今井達也と隅田知一郎を主軸とする先発ローテーションの再編を当面見送ることを決定しました。これまでは2人が連戦となる形をとっており、西口文也監督はローテーションの再編を視野に入れていたものの、ゴールデンウイーク中は現行の体制を維持する考えです。特に、変則日程となるこの期間は、通常通りの先発順で進めるようです。ゴールデンウイーク後には、各投手の状況を慎重に評価し、適切な再編タイミングを見極める方針です。5月に向けて、左肘痛からの回復を図る武内夏暉の状況にも注目が集まります。

今井達也(2025年4月18日撮影)

西武はローテ再編を“まだしない”選択をした。

4月も終わりにさしかかった今、今井達也投手(26)と隅田知一郎投手(25)の左右両腕が勝利数、防御率、奪三振数などパ・リーグ投手部門の上位を占めている。

ここまで2人が連戦となる先発ローテーションを組んでおり、西口文也監督(52)も適切なタイミングでの再編を示唆しているものの、日程が変則になってくるこのゴールデンウイークではいじらないもよう。

29日からの楽天3連戦(ベルーナドーム)の後、金曜日が移動日で、5月2日から日本ハム2連戦(エスコンフィールド)となる。

これまで金曜に先発してきた今井を、ここで再編する選択肢もあったとみられるが、28日に投手練習を見守った大石投手コーチは「順番通りにはめ込んでいくだけです」と表現した。2日は今井、3日は隅田の先発となる見込みだ。

この日は31日楽天戦の先発とみられる与座海人投手(29)が開幕後初めて1軍投手練習に合流した。左肘痛からの回復を目指す武内夏暉投手(23)も、問題がなければ最短で5月7日ソフトバンク戦(ベルーナドーム)の先発がありえそうな状況だ。

まずはゴールデンウイークから5月上旬にかけてそれぞれの状態を確かめながら、適切なローテ再編とタイミングを見極めることになりそうだ。【金子真仁】

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