<ドジャース-パイレーツ>◇27日(日本時間28日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(30)が、ヒヤリとするアクシデントに見舞われた。
「1番DH」で出場すると、0-2の1回に左腕ファルターと対戦。カウント2-2からの7球目、91・3マイル(約147キロ)のツーシームが、顔面スレスレを通過した。体を大きくのけぞらせた大谷は、「ウォー!」と大声を上げた。
あわや死球の危機を避けると、続く8球目のカーブを見極めて四球で出塁。続くベッツの右前打などで三進すると、1死二、三塁からフリーマンの右前適時打で生還した。