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【阪神】吉田義男さん追悼試合で藤川監督、選手らが着用した背番号23のユニをチャリティーに


阪神タイガースは、元監督でOBの吉田義男さんを追悼する試合を甲子園で開催し、選手らは吉田さんの現役時代の背番号「23」のユニフォームを着用しました。このユニフォームは今後チャリティーオークションにかけられ、売上は子どもたちへの野球振興に役立てられる予定です。阪神球団の粟井一夫社長は、吉田さんとの温かい思い出を振り返りながら、今年、球団創設90周年を迎えるにあたり、リーグ優勝を目指す意気込みを新たにしました。また、元選手の小山正明さんの他界もあり、全てのOBに敬意を表し戦い抜く決意を述べました。

阪神対巨人 吉田義男さん追悼試合で黙とうする阪神ナイン(撮影・上山淳一)

<阪神-巨人>◇27日◇甲子園

OBで元監督の吉田義男さん追悼試合を開催した阪神粟井一夫球団社長(60)が、同戦で選手らが着用した背番号「23」のユニホームをチャリティーオークションにかけることを明かした。

子どもたちへの野球振興は吉田さん、ご遺族の強い思いがあり、球団も快諾。詳細は今後正式発表される。

追悼試合を主催した粟井社長も「23年に岡田前監督が就任されて、より電話もたくさんかかってきた。『頑張れよ』とか、叱咤(しった)激励をいただくとともに、負けが込んでると『岡田を頼むで』と、そんな温かい言葉をいただいたりした。僕は岡田前監督と一緒に戦ってきたつもりですし、それを後ろで吉田元監督も戦ってくれていた」と、ホットラインで語り合った生前の思い出を振り返った。

今季は球団創設90周年のメモリアルイアーで18日には通算320勝の小山正明さんも90歳で他界。「全てのOBの方をリスペクトして、リーグ優勝、日本一を奪還して全てのOBの方に報告できるように最後まで頑張っていきたい」とV奪回への思いを新たにした。

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