
<ドジャース8-4パイレーツ>◇26日(日本時間27日)◇ドジャースタジアム
ドジャースが終盤の集中打でパイレーツを下し、連敗を「3」でストップした。
先発の佐々木朗希投手(23)が、5回2/3を3失点で試合を作ると、3-4の8回に大谷翔平投手(30)が左中間に適時二塁打を放ち、同点に追いついた。8回にカービー・イエーツ投手(38)が2死一、三塁のピンチをしのぐと、その直後にテオスカー・ヘルナンデス外野手(33)が勝ち越しの7号ソロを放ち、これが決勝点となった。
打線は勢いが止まらず、無死一、二塁から代打のキケ・ヘルナンデス内野手(33)が左翼席への3ランを放ち、一気に突き放した。
大谷は5打数3安打1打点。二塁打2本と三塁打を放ち、長女誕生後初の長打から快音を連発した。「父親リスト」から復帰後初盗塁となる三盗も決めた。佐々木は5回2/3を5安打3四死球3失点。メジャー最多の93球で4奪三振を記録した。