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【西武】長谷川信哉「積極的に打ちにいく」意識しチーム初の3ラン 西武ファンで埋まる左翼席へ


西武ライオンズの長谷川信哉選手(22歳)は、4回裏にチームにとって待望の先制3ランホームランを放ち、チームの連敗ストップを目指す重要な一打を打ちました。これまで打率が1割台と不振に陥っていた長谷川は、148キロのストレートを狙い撃ちし、左翼席にきれいに運びました。この一打は、今季の西武にとって初の3ランホームランとなり、チームも再び勢いを取り戻そうとしています。試合後、長谷川は「前の打席で積極的に打てなかったことを後悔していたが、積極的な気持ちで立ち向かった」とコメントし、久々に笑顔を見せました。西武はリーグで本塁打数最少で苦しんでいましたが、今回の長谷川の一発が勢いを変えるきっかけになることを期待されています。

西武対オリックス 4回裏西武2死一、二塁、左越え先制3点本塁打を放つ長谷川(撮影・河田真司)

<西武-オリックス>◇26日◇ベルーナドーム

打率1割台と不振に苦しんでいる西武の長谷川信哉外野手(22)がうれしい今季1号3ランを放った。

チームは4連敗中で、この日も3回まで毎回得点圏に走者を進めながら、1点も入らない苦しい展開。そんな中で迎えた、4回2死一、二塁の第3打席。

2番に入る長谷川はカウント1-1からの真ん中148キロを臆せず振り抜くと、打球は西武ファンで埋まる左翼席へきれいに吸い込まれた。

試合中、球団広報を通じ「前の打席で積極的に打ちにいくことができず後悔が残る打席になってしまったので、この打席はゾーンに入ってきた球を積極的に打ちにいく意識で打席に入りました。その結果が本塁打になってうれしいです」とコメントを寄せた。

ベンチ前では西武ファンに“クソデカネックレス”と親しまれる、正式商品名「ビッグチェーンネックレス」を元山にかけられ、久しぶりの笑顔を輝かせた。

西武は今季、試合前までリーグ最少の6本塁打と、昨季から続く長打不足に苦しんでいた。6本の内訳もソロと2ランのみで、長谷川の1発が今季初の3ランとなった。

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