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【阪神】育成ドラ1工藤泰成、再び1軍へ…2軍でプロの壁と格闘中「使いたいと思わせる投球を」


阪神タイガースの工藤泰成投手は、プロの壁を乗り越えるために2軍での調整に取り組んでいます。23歳の工藤は、ウエスタン・リーグの試合が雨天中止となり、SGL屋内練習場での練習に励みました。彼は1軍復帰を目指し、試合での修正能力と感覚の習得を重視しています。3月に支配下選手登録され、開幕1軍入りを果たしたものの、デビュー戦での不安定な投球が課題として残りました。最速159キロの直球で一時的には無失点の投球を見せたものの、制球力の不安から2軍での再調整を余儀なくされています。今後は1軍で再び活躍できるよう、2軍での結果に注力しています。

阪神工藤泰成(2025年4月18日撮影)

阪神工藤泰成投手(23)が23日、SGLで1軍再合流への思いを口にした。この日は予定されていたウエスタン・リーグ、オリックス戦(杉本商事BS)が雨天中止。SGL屋内練習場で汗を流した。

「1番はゾーンに強い球を投げるっていうことなんですけど、ピッチング練習もそうですけど、試合の中でその修正能力だったり、感覚っていうものをしっかりつかんでいければいいかなって。今後の試合ではつかんでいきたい」。

育成ドラフト1位入団から3月に支配下選手登録。開幕1軍入りも果たした。デビュー戦となった3月29日広島戦(マツダスタジアム)では同点の5回に登板し、1イニング持たず1安打2四球を与え1点でつまずいた。2戦目以降は最速159キロ直球を武器に3試合無失点。初ホールドも手にしたが、その後は制球に苦しんだ。6試合1敗1ホールド、防御率4・15。14日から2軍調整になった。

ファームでは18日ウエスタン・リーグ広島戦(SGL)にリリーフ登板も、1回2安打1失点。「戻るためには2軍で結果を残すというか、また1軍で使いたいなって思わせるようなピッチングをしたい」。虎のシンデレラボーイはプロの壁との戦いの真っ最中だ。

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