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【阪神】門別啓人「反省」6回途中2失点も2勝目お預け「投げ切らないと」四球からピンチ招く


22日の横浜でのDeNA対阪神戦で、阪神の先発投手門別啓人は6回途中まで3安打2失点と粘り強い投球を見せましたが、プロ2勝目はお預けとなりました。門別は5回に連続四球を許したあと、6回も四球でピンチを招き、無念の交代となりました。一方、リリーフ陣はしっかりと仕事を果たし、特に石井投手は8回に1番打者から始まる打順をわずか9球で3者凡退とする安定感を見せ、後を任された及川、桐敷らも好投でリードを守りました。阪神は接戦の末に3-2で勝利し、チームの勝利に貢献しました。試合後、門別は自身の課題を冷静に振り返り、チームメイトへの感謝を示しました。

DeNA対阪神 6回裏の登板を終えた2番手桐敷に手を合わせ謝る阪神先発の門別(中央)(撮影・垰建太)

<DeNA2-3阪神>◇22日◇横浜

阪神の先発門別啓人投手(20)は6回途中3安打2失点の粘投も、プロ2勝目はお預けとなった。

初回から先頭の出塁を許さずスコアボードに0を並べていったが、5回1死から連続四球。6回先頭の三森に四球を与え、1死一、三塁の場面で交代となった。プロ初勝利を挙げた6日巨人戦も6回途中無失点。「そこをしっかり投げきらないといけないというのは前回もあったので、しっかり反省していきたい」。それでもDeNAの牧、宮崎ら主軸に安打を許さなかった。

▽阪神及川(先頭打者に四球を与えながらも打者3人で無失点)「フォアボールというのが1番ダメな出し方をしてしまって、そこは大反省。その後はしっかりゲッツーも取れて、そこは良かった」

▽阪神島本(同点の9回に登板。盗塁などで2死二塁を招きながらも無失点)「走られてしまったので、そこは反省というか、今後の課題ですね。(継続して)ゼロを重ねていくだけですね」

▽阪神石井(8回に登板し、1番からの打順を9球で3者凡退)「ゼロで帰ってくることだけだった。よかった。門別も頑張ってくれて、キリ(桐敷)もナイスピッチング。自分もいろいろ学んでいきたい。本当によかった」

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