
ドジャースが22日(日本時間23日)、公式SNSでお手玉対決の拡大バージョンを投稿し、多くの選手らが腕前を披露した。
前日21日(同22日)に山本由伸投手がブレーク・スネル投手とお手玉対決をする動画を投稿し好評だった。その拡大バージョンでは、さらに多くの選手らが挑戦している様子を紹介し、実は多くの選手がなかなかの腕前であることが判明。
今季本塁打を量産しているトミー・エドマン内野手は器用に3つのボールをお手玉する姿を披露。マーク・プライアー投手コーチが上手にお手玉する姿を披露した。
一方、うまくできない選手も登場し、リリーフ陣の要であるアンソニー・バンダ投手はなかなかうまくいかず「練習しなかった。できないよ」と諦めムード。ジャック・ドライヤー投手は、お手玉の代わりにサッカーのリフティングのようにボール蹴りを始める始末だった。
どちらが長く続けられるかで前日に山本に負けたスネルは、拡大バージョンの動画では腕前を上げたところを披露。お手玉をしながら「ヨシはどこだ。逃げたのか。これは人生で一番長く続いたお手玉だよ」と胸を張った。