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【広島】森下暢仁「いいパフォーマンスを出せる準備はできた」初の開幕マウンドも泰然自若崩さず


広島の森下暢仁投手は、初の開幕戦を控え泰然と最終調整を行いました。シーズンに入ってからは結果が重要だとし、良いパフォーマンスを見せる準備は整っていると自信を覗かせました。昨シーズンの後半戦で1勝もできなかった反省を胸に、彼はチームの中心選手としての自覚を芽生えさせました。開幕投手は通過点であり、彼にとって重要なのはローテーションを1年間維持することと話しました。阪神との過去の成績は不利ですが、相手村上との初対決に向けて「マウンドを最後まで降りない」と決意を表明しました。

全体練習を終え、上着に袖を通す森下(撮影・加藤孝規)

初の開幕マウンドを翌日に控えても、広島森下暢仁投手は泰然自若を崩さなかった。

マツダスタジアムで最終調整した右腕は「シーズンに入ってからは結果がすべてだと思う。いいパフォーマンスを出せる準備はできました」。チームが急失速した昨季9月以降、自身は1勝もできなかった。自責の念にかられ、チームの中心選手となる自覚が芽生えた。開幕投手も通過点のひとつ。「自分がローテーションに入って、1年間回る思いの方が強かった。感情的にはそこ(開幕投手)にフォーカスしてはなかった」。チームを背負って上がる開幕マウンドも、新たなスタートに過ぎない。

阪神とは直近3年で12戦2勝6敗、防御率3・08。初の投げ合いとなる村上に対し「先にマウンドを降りることなく、やり切りたい」と言い切った。「変革」を掲げる3年目の新井広島の初陣を託された右腕が、チームの勝利だけを目指してマウンドに上がる。

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